キャンピングカーを買いました!
どうもオットです!
今年は梅雨入りが早くてびっくりですね・・・。
梅雨が明けるころには緊急事態宣言もなくなって、また気軽に外出できるようになればいいんですが・・・。
そうだよワン・・・。
ドッグランに行きたいワン・・・。
そうだね・・・。
リンタロウにはお散歩だけだとつらいところがあるよね・・・。
ああ!走りたいワン!
いっぱい走りたいワン!
ああ!リンタロウが家の中を走り回ってる!
そうそう!リンタロウ?
緊急事態宣言が明けたら次どこのキャンプ場行くか一緒に決めようよ!
そうだワン!
うちにはキャンピングカーがあったワン!またどこかキャンプに行きたいワン!
どこに行くワン!?
と言う事で・・・。
リンタロウも思うようにドッグランに行けなくてストレスが溜まっている今日この頃です・・・。
以前のヨメのブログでもちらっと移ってはいましたが、我が家はキャンピングカーを買いました!
この時期に犬に、キャンピングカー・・・なんてミーハーなんだと思われるかもしれませんが・・・。
言い訳をするとキャンプ自体はもともとヨメが大好きでずっと誘われたりしていましたが、暑いのが嫌いな私がずっと断っていました。
なのでコロナだからキャンプを始めたと言うわけではありません。
ではなぜ始めたのかって話にると思います(`・ω・´)
キャンピングカーを買うきっかけ
私たちは旅行が趣味で、色々なところに行きますが(昨年からほとんどどこにも行けてません・・・)その移動のほとんどが車です。
リンタロウを飼い始めてから、2度ほど旅行に行きましたが、一番苦労したのが宿泊先探しなんです・・・(;´・ω・)
例えば「ここに行きたい!あ・・・ここはペット可能なホテルがないから無理だ・・・。」と言うような感じでどうしても旅行先が制限されてしまいます。そこでどこに行っても宿泊先が制限されないキャンピングカーに興味を持ち始めました。
キャンピングカーの種類
キャンピングカーを買いたいと思って色々調べ始めました。
するとキャンピングカーって結構種類が色々あるんです。
皆さんはキャンピングカーって想像するとどんなものを思い浮かべますか?
恐らく・・・
こんなのを想像されるんじゃないでしょうか?
もちろんこれもキャンピングカーですが、これはキャブコンバージョン通称「キャブコン」と言われるものです。
「これ以外にキャンピングカーってあるの?」
そう思われた方に少し種類の説明しますね(^^)/
キャブコン
キャブコンは見た目的には上の画像のようなもので「キャブコンバージョン」の略になります。
簡単に言うとトラックの荷台を改造して生活空間を作った車になります。
簡単にメリット・デメリットを説明すると・・・
メリット
- 居住空間が広い
- 多くの荷物を収納できる
- 断熱性能が高い
デメリット
- スピードが出ない・出せない
- 駐車場所が少ない
- タイヤへの負荷が高い(パンク・バーストのリスクが高い)
たぶんあまり興味がない方にはわからないと思いますが、キャブコンはトラックの荷台を改造するので、作成時に高さや幅を自由にしやすいんです(法律の範囲内で)。そのため普通の車に比べて天井を高くしたり部屋を大きくすることが出来ますまた普通の車では入っていない断熱材を入れることが容易なので四季を通して普通の車に比べて車内を快適な温度にしやすいのも利点です。その一方普通の車と比べ車高や幅が大きく重いため、スピードが出にくく、出せたとしても、タイヤがバーストしたり風にあおられて横転するといったリスクが高かったり、旅行先の駐車場に止められない(幅・長さ)。といったデメリットもあります。
キャンピングトレーラー
こんなのを車が引いている(けん引)のを見たことありませんか?
これも立派なキャンピングカーの一つです。
中は立派にお部屋ですね!
メリット
- キャンピングカーに比べると比較的安価で購入できる(※物によります。)
- けん引免許が要らない種類のトレーラーもある。
- 設備が充実している
- 車と切り離して使用出来るため、使い勝手が良い場合もある
デメリット
- 長い。小回りが利かない
- 乗車定員がけん引している車に依存する
- 維持費が高くなりやすい
- キャブコンと比べても駐車場所がさらにない
エンジンなどがついていない分安く購入できますし、運転席やその他人を乗せて走ると言うことを想定せず制作できるので居住空間や設備が充実していたり、コンパクトに作って走りやすさに重点を置くなど自由に作ることが出来るのが特徴です。
ですが、どうしても車の後ろに牽引車をくっつけるので全長は長くなります。なのでその分カーブなどでは牽引車に気を使わないと巻き込み事故などを起こすリスクが高いです。またトレーラーには人を乗せて走れないので、けん引している車の乗車定員以上の乗車はできなかったり、維持費もトレーラーだけでもそれなりの金額となるため、結果コスパとは言えない状況になるかもしれません。
正直アメリカとかキャンピングカー文化が確立している場所ならともかく日本ではあまりトレーラーを買うメリットはないかもしれません・・・(;´・ω・)
バンコン
「バンコンバージョン」の略ですが、皆さんバンタイプの車はご存じですですよね?
ミニバンもその一つですね(^^)
所謂箱型の車です。
代表的な車で言えば・・・
ハイエース・キャラバン・ボンゴなどでしょうか?
こう言った車の内装をキャンピングカー使用に変更したのがバンコンと言うものになります。
なので見た目は・・・
どこからどう見てもバンになります(;’∀’)
中には天井が浮き上がってテントのようになるもの(ポップアップルーフ)があったりしますが、基本的にはこういう形が主です。
メリット
- 見た目も大きさもバンタイプなので普段使いしやすい。
- キャブコンなどに比べると駐車スペースを確保しやすい
- 運転しやすい(キャブコンなどのキャンピングカーに比べると)
デメリット
- 居住空間が狭くなりがち
- 断熱性能はキャブコンに比べると劣る
バンコンは見た目からも大きさからも普段使いで使用しても特に不自由が出ないと言うのが大きなメリットです。ひょっとしたらあなたの隣に止まっているハイエースはキャンピングカーかもしれませんよ!(`・ω・´)
ですがバンコンにもいろいろなベース車(種類)があって、大きいものであれば長さ5m・幅3m・高さ2mを超えるものもあるのでそういったものは普段使いは厳しいかもしれません・・・。
またバンコンはもともとバンの中と居住空間に制限があるため、色々な設備を入れるとどうしても狭くなってしまいます。またバンコンは断熱材を入れている種類が多いですが、その構造上どうしても断熱材が薄かったり、欠損部分がおおかったりするので、キャブコンに劣ってしまいます。
軽キャンピングカー
最近は軽自動車をキャンピングカーへと改造して販売する販売店も増えました。
軽キャンピングカーにも「キャブコン」「バンコン」のタイプがあります。大まかなメリット・デメリットは同じですが・・・軽ならではと言えば・・・
メリット
- 小回りが断然いい
- どこでも駐車できる
- 普段使いが断然しやすい
デメリット
- パワーが圧倒的にない
- 居住空間が狭い
- 壁が薄い
軽キャンの何よりもいいメリットはこの小回りが利くことです。比較的狭い道でも特に問題なく進めますし、大きさで駐車場に止められないと言う事はほとんどありません。また価格も比較的安価で購入しやすいのが特徴です。ですが何よりも狭いです。大人二人が寝られる就寝人数でもぎゅうぎゅうだと思っていただいたほうがいいです。そして壁も薄いので外の音が丸聞こえと言う事もよくあることらしいです。ちなみに我が家は軽キャンではないですがそれを辞めた最大の理由が馬力がないことです。
アクセルをベタ踏みしてもスピードが出ないと言うのは私はとても嫌なんです・・・。
仕事上連休を取りにくい環境なのでパット目的地に行くのにはどうしても馬力は必要になります(スピードを出すと言う意味ではありませんよ!?)
仕事もやめてゆっくりと旅を楽しみたいと言う状況ではありかもしれませんが、そうでないなら軽キャンピングカーは激しくお勧めはしません(;’∀’)
まとめ
以上がキャンピングカーの種類でした!
因みに私たち夫婦は「バンコン」を購入しました(ヨメの記事を見れば書いていますが・・・(;´・ω・))
次回はこのバンコンのご紹介をしようかなと思います!
それでは今回はこれで!