我が家の話③
どうもオットです!
夏もあっという間に過ぎていますね・・・。
特に今年はCOVID-19だったり、長い梅雨だったりで、ほとんど季節を感じる機会が少ない印象がありますね。
でも毎日暑いですよね・・・。最近ちょっと涼しくなってきた印象がありますが・・・。
早速ですが皆さんのご自宅には吹き抜けはありますか?
我が家には小さい4畳程度の吹き抜けがあります。(縦3.6m×横1.8m)
この吹き抜けには鉄骨階段があって狭いですがそれなりの開放感があります。
以前の記事にも書きましたが我が家にはそこにシーリングファンがついています。
シーリングファンって思われた方・・・。
これがシーリングファンです!
あ!見たことあるって思いましたよね?
喫茶店とか天井の高い建物なんかについているでっかい扇風機みたいなやつです!
このシーリングファンって何をするものかご存じですか?
扇風機と同じ・・・ではありません!
実はこのシーリングファンは空気を循環させるものです
どういうこと?と思われた方。
基本的に室内と言うのは屋外と違って風が吹いているわけではありません。
なので空気は同じところに留まってしまいます。
また、「暖かい空気は上に行く」「冷たい空気は下に行く」と言う性質を持っているので室内で温度差が起きてしまうことがあります。
この時代2階建ての家が多いと思います。(最近は平屋の家と言うのも人気みたいですが・・・)
なので夏の場合2回がサウナのような暑さになってクーラーの効いている1階リビングやその周辺だけ涼しいと言う事はよくあります。
この場合普通のリビングであれば廊下などにつながるドアを閉めてしまえばある程度冷気を防げますし熱気の侵入を抑えることが出来ます。
ですが!
吹き抜けのある家の場合(特にLDKにある場合)上からの熱気下に降りてきます
「あれ?さっき暑い空気は上にって言ってなかったっけ?」
その通り言いましたね(;’∀’)
ですがクーラーを使うことで多少空気が循環します。
これによって2階からの熱気徐々に1階リビングに降りてきてエアコンが効きにくいと言うような現象になります。また冷たい空気は下に降りてきてしまうので、一向に温度が改善されないと言う事があります。
そんな時にこのシーリングファンが役に立ちます!
シーリングファンは空気を循環させるものです。
回ってるものを見たことがある人は「あんなにゆっくり回っているのに循環でできるの?」と思われるかもしれません。
ですがそのファンの真下に立ってみてください。結構な風を感じるはずです。
彼(シーリングファン)はとろいように見えてパワフルです!
このおかげで冷たい空気も2階に行き家全体の温度が均一になるようにしてくれます。
「うちに家は高気密高断熱の住宅だから・・・」と思われる方もいらっしゃると思います。
確かに、最近の住宅は高気密高断熱のおかげで夏は涼しく、冬は暖かい快適な住宅が増えていると思います。それに伴い、吹き抜けや高い天井の家に憧れる方も増え、そういった家が増えているのも事実ですよね(^^)
ですが高気密高断熱と空気循環ができるは別物です!
もし家づくりに吹き抜けを作る予定であれば、シーリングファンを付ける事を強くお勧めします!
我が家はこのおかげで1階も2階も比較的快適に過ごしています(^^)
我が家の吹き抜けの画像を少しだけ・・・
リンタロウも家の中では夏バテ知らずです!(窓の外を見ています・・・)
それでは今回はこの辺で!