オットブログ / 医療

感染者数の落とし穴

どうもオットです!
ここ最近また新型コロナウイルスの感染者が増えてきましたね・・・

旅行に行けないワン・・・
いつになったらいけるのかワン・・・?

ほんとにね・・・早く前みたいに気兼ねなく色々なところに行きたいね・・・

感染者数の少ないところなら行ってもいいワン?

うーん・・・感染者数が少ないから大丈夫ってわけでもないからね・・・

??
どういうことワン?

じゃあ今回はこの感染者数について少し説明しようかな!

※注意!!

今回の記事は他地域への往来を推奨するものではありません。皆さんのお住まいの地域が現在どういう状況なのかを知る手段になればと思いこの記事を書かせていただきます。

COVID-19の第3波が到来中で、東京や大阪では過去最高の感染者数・重症者数となっている状況ですが皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

ステイホームに徹する。感染予防を行いながら日常生活を行う。様々であると思います。

私が住んでいる地域にも少数ですが感染者が出ている状況ですが、この感染者数とはどんなものかご存じしょうか?

感染者数

言わなくてもわかると思いますが・・・(;・∀・)

そうですね!対象の傷病に罹患(感染)した患者さんの数となります!

日本全体で今日は何人とか毎日ニュースで見かけますよね ^^

本日は東京で100人の感染者

あなたはこの数字を見てどう思いますか?多いですか?少ないですか?

たぶん皆さん考えられることはバラバラなんじゃないかと思います。

なぜこんなことが起こるのか・・・?以下のことが考えられます

  • 人それぞれ価値観が違う
  • 今までの感染者数からその地域での価値観が変わってしまっている(慣れてしまっている)

そうですよね・・・毎日毎日何百人・何千人と感染者数の報告があれば、そのうちその数値に慣れてそれよりも少ないければ少ないと感じるのは当たり前です。

数というのはここに落とし穴があります。感染者数は時間が経てば経つほどその数に慣れてしまいます。

その結果感染予防を怠りさらに感染者数を引き上げる原因となることもあります。

そのためもう一つの参考の数値として挙げられるのが感染者率です。

感染者率

これも多分ご存じですよね(;・∀・)

感染者率は人口何人当たりでどれくらいの感染者が出ているかを表す数値です。

例えば・・・

こんな状況だったとします。この場合どちらの方が感染率が高いといえるでしょうか・・・?

答えは右になりますね (^-^)

左は人口100人当たりに換算すると感染者数は5人となります。右は変わらず100人中10人となりますね。

そのため右のほうが感染者数は多いということになります。

地方の100人と都会の100人とではそもそもの感染者のとらえ方は変わります!

ですがこれは人数のみを合わせただけで本当の意味で感染者数が分かったということになりません!

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ではもう一つは・・・?

それが大きさ(面積)密度になります!

よくクラスター発生とテレビで見かけますよね?これは、病院や学校・飲食店など限られた区域で感染者が多数現れた時に使用されています。

このクラスターが問題視されるのは小さな面積内で感染者がたくさん出現しその感染者がほかの区域へ感染を広めることが問題となっています。

これは何も飲食店など限られた密閉されているような区域だけではないです。

もっと大きな区域でも同じことが言えると思います。

例えば・・・東京都23区(627.6㎢)と札幌市(1.121㎢)。

東京23区・・・面積:627.6㎢ 人口:約970万人

札幌市 ・・・面積1.121㎢  人口:約195万人

面積も人口も全然違いますよね(;・∀・)

個人的にですが東京23区ってもっと面積あると思ってたんですが、意外に狭くてびっくりです(;・∀・)

例えばこの二つの都市で一日の感染者数が以下の通りだったとします

東京23区400人 札幌200人

あなたはこれを聞いてどう思いますか・・・?

大体ですがこれを10万人当たりの感染者数にすると・・・

東京4人 

札幌10人

感染者率だけ見ると札幌が圧倒的に多いですよね。

これに加えて面積も加えてみるとどうなるでしょう・・・?

例えば100㎢内の10万人当たりの感染者数に換算すると・・・

東京・・・0.3人

札幌・・・0.9人

大体ですがこんな感じになります?(計算間違っていたらごめんなさい・・・統計学苦手で・・・)

日々最高記録をたたき出す東京ですが実は密度から見ると札幌のほうが多かったということになります。

先日日本医師会の偉い人がテレビで会見をしていましたが、今年度のインフルエンザが例年よりも圧倒的に少ないと言われていました。皆さんも今年はインフルエンザというワードあまり聞かないな・・・と思いませんか?

それはCOVID-19の裏で隠れているというわけでなく、本当に少ないんです。今年度は現在働いている病院でもインフルエンザの患者様は今のところ0人です。

これは皆さんが3密を避けたり、手洗い・うがいなどを徹底している結果です。

皮肉にも手洗い・うがいやマスクの着用がどれだけ予防医療として重要かを現していますよね(;・∀・)

ですが!安心していいというわけではありません(; ・`д・´)

こんなにもインフルエンザは少ないのに新型コロナウイルスの感染者はどんどん上がっていく・・・。

これはそれだけ感染率が高いということです。

毎年インフルエンザの数は多いと思います。しかもマスクなどせずにあの人数でした。それが、新型コロナウイルスはマスクをしてもあの人数なんです。

皆様が行っていることは間違いではありません。むしろ正解なんです。正直どんなに気をつけても感染するときは感染します。だって外界と接しない生活は絶対に無理なので・・・。

ですが皆様が感染者数・感染者率・感染密度・・・こう言ったことに目を向けて、高いところには行かない、行かせない、行っても3密を避ける・・・。こういったことに注意してくだされば、感染者の数は減らせるんじゃないかなと思います(0になることはないです。特に都会は・・・。)

ストレスのたまる毎日です。旅行に行かないでとか、遊びに行かないでとかそう言ったことは私は言えませんが、出来るだけ気を付けてくださいね(^-^)

それでは今回はこれで!

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投稿者

nursefufu.0506@gmail.com

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