
STEINS;GATE(シュタインズゲート)
どうも!オットです!
早速ですが皆さんはパラレルワールドをご存じですか?そしてそれを信じていますか?
パラレルワールド

今現在いる世界と似て非なる世界のことです。
ホラーの話とかでもよく出てきたりしますよね(`・ω・´)
(如月駅とか・・・)
今いる世界(時間軸)はいくつもの選択肢の上に成り立っているもので、あらゆる選択肢の上に世界(時間軸)は存在するという考え方です。
例えば事実としてあなたが好きな人に告白をして付き合い始めた今(時間軸)があるとします。きっと幸せでしょうね(^^)
でも・・・もしその時にあなたが好きな人に振られてしまったという世界(時間軸)があったら?その世界の未来はどうなっていくんでしょう・・・?
このもしの世界がパラレルワールドです。
では!
話を戻します!
皆さんはSTEINS;GATE(シュタインズゲート)ってご存じですか?

もともとはXBOX360と言うマイクロソフト社の販売するゲーム機に発売されたソフトです。ジャンルはアドベンチャーノベルです。簡単に言うとテキストを読んで色々な選択肢から選択してストーリーを進めていくというゲームになっています。
このゲームですが、アニメ化もされています。
実は私はゲームはしたことが無くて、このアニメのみ拝見しました!
このアニメを今回ご紹介します!
あらすじ
厨二病で稀代のマッドサイエンティスト(自称)鳳凰院凶真こと岡部倫太郎(オカリン)は幼馴染の橋田至(ダル)と椎名まゆり(まゆしぃ)の3人で「未来ガジェット研究所」と言う発明サークルを結成し日々実用性のない発明をしていた。
ある日岡部倫太郎は天才少女の牧瀬紅莉栖に出会うが直後に血を流して倒れている紅莉栖を発見する。慌てた倫太郎はダルへその旨をメールで送る。その直後に倫太郎はめまいを起こし気が付くと先ほどいたビルの屋上に人工衛星が墜落しており、物々しい雰囲気になっていた。慌てて携帯を見返すと先ほど送ったメールがなぜか1週間前の日付として登録されていた。また死んでいたはずの牧瀬紅莉栖は生きており、ここ数日の出来事と倫太郎の記憶の中では違いがあった。この出来事について検証していくうちに、発明品である「電話レンジ(仮)」にメールを過去に送る機能があると言う事に気づく。また、それを送るたびに世界線(時間軸)が変わり、倫太郎だけが世界線が変わった世界でも他の世界線との記憶を共有できる「リーディングシュタイナー」を持っていると言う事がわかる。
・・・とまあ・・・あらすじはこんな感じです(;’∀’)
ぱっと読んだだけではきっと痛いアニメ(ゲーム)と思われるかもしれません。きっと受け付けない方もいると思います。
ですが、このアニメはすごく作り込まれていて、しかもすごく考えさせられるアニメにもなっているんです。
この岡部倫太郎は先ほどのあらすじのように世界線が変わっても記憶は残っているんです。
例えばあなたが他の世界線(パラレルワールド)に行ったとします。あなたはそこで、昨日告白して見事付き合うことになった恋人に声を掛けます。でも、この世界線(パラレルワールド)ではフラれたことになっているので、ぎこちない感じでその場から、恋人(だったはずの人)が離れていきます。
あなたは恋人だったという記憶はあるけど他の人はそんな記憶はありません。
これが岡部倫太郎の能力です
あなたはこの能力どう思いますか?
「記憶が残っているなら自分の良いように未来を変えられるからいいんじゃないの?」
きっとそう思われる方もいるはず!
岡部倫太郎もそう思って色々な世界線を飛んでいきます。
ですが・・・。
ここからは皆さんの目でこのアニメを見ていただきたいと思います!
きっと、見終わった後にこのアニメの見方が180度変わるんじゃないかなと思います。
人は知っているからこそ幸せを感じることができる。でも知っているからこそ辛いと感じることもたくさんある。知らないほうが幸せなこともあるんじゃないかなと思います(`・ω・´)

あ!因みにこのアニメの主人公の岡部倫太郎ですが・・・。
実はこの倫太郎から我が家のリンタロウが名づけられました!
それだけ面白いアニメだったと言う事をアピールしておきますね!
でも僕はあんなに変な人ではないワン・・・